インテリアの仕事をしたい -2




 この仕事をするのが、インテリアデザイナー、インテリアコーディネーターと呼ばれる人達です。

 この仕事をするのに、資格の事もあとあとは考えねばならないのですが、それ以前に基礎とも言うべき力を付けておいた方が、いい仕事ができるようになります。

 目指している人は参考にしてみて下さい。

 まずは、お客さまに希望をお伺いし、提案する際に、スケッチの力があるととてもイメージが伝わりやすくなります。言葉だと、どうしてもお互いに誤解が生じやすかったり、イメージができなかったりと言う事が起こりますが、ラフスケッチの力があると、意見の食い違いをなくすことができるでしょう。

 この力を磨くには、やはりデッサンを勉強したり、バースの手法を習ったりする必要があると思います。

 また、大切なこととしては、自分の感性を磨く事です。お客さんの意見を聞き出し、お客さんは何を望んでいるのかをしっかりと把握した上で、お客さんの希望に合う部屋のデザインを提案してあげるのですから、カッコイイとか、可愛いとか、落ちつく、とか、癒されたい、という、このような気持ちに相応する部屋はどのような感じなのかを、自分で研究し、追求していくことが必要でしょう。

 あなたの作り上げた部屋を見て、お客さんが喜んでくれるなら、これ以上の喜びはないと思います。

 いろいろと努力は必要になりますが、とてもやりがいのある仕事です。がんばって下さい!








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