狭い部屋のインテリア -2




視覚効果で「人は部屋に入った瞬間に一番奥を見る」という習性があると言われています。
奥の壁やコーナーが暗いと圧迫感があり、部屋が狭く見えることにつながります。
奥の壁やコーナーに間接照明などで光をあて、空間に広がりを持たせるといいでしょう。

部屋全体のカラーも気になるところです。
使われているカラーによって部屋が広く見えたり、狭く見えたりします。

最も、部屋を広く見せる効果があるのは白です。
白は更に、天井も高く見せる事ができ、賃貸住宅にも多く利用されています。

インテリアをコーディネイトする上でもやはりカラーは大切です。
あまり色々な色を使いすぎると落ち着かない部屋になりますので気を付けて下さい。

広く見える白をベースカラーとすると、あとはポイントとして2〜3色で抑えた方が良いでしょう。
また、トーンを統一するのも部屋はすっきり見えます。

一人暮らしの代表的な間取りは、「1K」「1DK」「ワンルーム」が主です。
狭い部屋でも工夫次第でいくらでも広く見せる事はできます。
一箇所変えるだけでも、全く違う印象を持つと思いますよ。





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