狭い部屋のインテリア
日本の住宅は昔から「ウサギ小屋」などと欧米から揶揄(やゆ)されるほどです。
確かに欧米の住宅は、広々とした土地や道路などから連想するように、一部屋一部屋がたいへんゆったりとしたスペースをとっていますよね?
日本では家全体だけでなく、各部屋も収納スペースも十分な広さを確保するのも難しいほどです。
狭い部屋をいかに「広く見せる・使う」為に、空間を最大限に生かす工夫と、極力無駄なものを処分し整頓する事が先決です。
好きなインテリア家具を、ただ配置しただけでは色や機能性にもまとまりがなくなってしまいます。
常にキチンと片付けた状態がベストで、インテリアは必要なもの以外は置かないことが重要です。
また、例えばテーブルや棚などは背の低いものを選ぶといいでしょう。
高さがある家具はそれだけで圧迫感があり、狭い部屋を更に狭くさせてしまいます。
また、鏡を使う事で部屋を広く見せる事もできます。
壁に置いた鏡には部屋が映り込み、奥行きがあるように錯覚してしまうのです。
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(C) 2012 インテリアと家具でリビングコーディネート