インテリアデザイナー

インテリアデザイナー

スポンサードリンク


 将来の事を考えた時、インテイリアデザイナーになりたいな、って思う人もいらっしゃることと思います。インテリアのデザインをして自分で仕事が出来るなら、何とすばらしいことでしょうか!この夢を実現するにはどうしたらいいのでしょうか?どんな学校に行けばいいのでしょうか。どのようなスキルが求められるのでしょうか。そして仕事はどんな感じで、どのような事を実際にしていくのでしょうか。こちらで簡単に見て行きたいと思います。

 どんな仕事においてもそうですが、最終的には自分のやる気、モチベーションとの闘いになると思います。最終的に必要になるのは、実践で生かされる知識と技術になります。具体的には、デザインは当然ながら、デザインする商品の加工や組み立て、その部品の取り付け方法などがわかっていないと、現場では使い物になりません。いくらデザインを机の上で勉強したからといって、すぐに役に立つものではないのですね。

 基本的には、パソコンが使えなければ今の時代は話になりません。そして、ソフトを使いこなせることが必要になって来ます。イラストレーター、フォトショップ、AUTOCAD、等が使えないと、就職はまずできないと思って下さい。

 仕事は、就職するところによって違いが出て来ます。はじめから自分で事務所を構えて、というのはまず無理ですので、どこかに就職して実践を積み、スキルを磨くのがいいと思います。

スポンサードリンク

 働くところもいろいろとあると思います。不動産屋や建設会社、専門のデザイン会社などがありますが、それぞれで得意分野がありますし、扱う物も微妙に違ってくるようですね。

 具体的には、不動産屋や建設会社なら、普通のお店や一般住宅などの仕事が来るでしょうし、専門のデザイン会社であれば、洒落た飲食店やカットハウス、一般店舗全般、サービス業のお店が多いでしょう。

 このような会社で働こうとする場合、大事なのは基礎知識です。まずはパソコンをキチンと使えるようになることです。専門の知識は実践で学ぶようなイメージの方がいいかと思います。

 あなたがもし、インテリアデザイナーを目指していて進路に迷っているなら、専門学校に行く事をおススメします。なぜなら、そのような学校にインテリア関連の就職の話は来るからです。就職をして、専門にデザインをして行こうと思うなら、自分で事務所を構えたいというような大きな野心はさておいて、まずはどこでもいいので就職をして、実践の現場を数年経験することです。そうしていくうちに業界の内部もわかって来ると思いますし、条件や仕事に納得できないのなら、少しずつ自分の思う、行くべき方向へ修正して行けばいいのかと思います。

スポンサードリンク

この記事のタグ

サイト内関連記事

インテリアで雰囲気を変える
部屋の雰囲気は、飾る・置くインテリアで随分と印象が変わるものですよね。 家族も......
インテリアの演出で物を置かない
部屋作りには、居心地の良さも重要です。 心から大切に思える家具や物に出会えるま......
インテリアは照明がきめて
照明には、日常生活を送る為の明かりと演出という2つの役割があります。 インテリ......
間接照明のインテリア
間接照明は、優しい光を全体に広げ、部屋の雰囲気作りには効果的です。 間接照明と......
ナチュラル雑貨でまとめるインテリア
このナチュラルスタイルとは、「ナチュラル=自然、天然」の意味通り、木の素材を使......
北欧雑貨で装うインテリア
北欧家具・雑貨は、ヨーロッパの北側、スウェーデン・デンマーク・フィンランド・ノ......
アジアン雑貨で装うインテリア
アジアンテイストの雑貨や家具は根強い人気ですね。 タイ・バリ・インドネシア等の......
子供部屋のインテリアのポイント
いざ、「子供部屋を作ろう」と思ってみても、なかなか難しいものです。 幼児期、小......
狭い部屋のインテリア
日本の住宅は昔から「ウサギ小屋」などと欧米から揶揄(やゆ)されるほどです。 確......
インテリアコーディネーターの仕事
インテリアコーディネーターは、住む人にとって快適な住空間を作るためにアドバイス......
大型インテリア家具店が続々誕生
家具を買うのってなかなか勇気が要りますよね。結婚、新生活、転勤など、人生においてとても大切なステージにおいて、家具の購入は切っても切り離す事が出来ないものです。...
白い部屋は快適か?
自分の部屋を真っ白にしたらどうなるのでしょうか?憧れだけで家具を買いそろえると後になって大変な事になります。実際に家具を購入する前に、こちらの記事で勉強なさって...
リビングのインテリアコーディネート
リビングのインテリアコーディネート  リビングはいつもみんなが集う場所ですから、......
インテリアの仕事をしたい
お客さまに希望をお伺いし、提案する際に、スケッチの力があるととてもイメージが伝わりやすくなります。言葉だと、どうしてもお互いに誤解が生じやすかったり、イメージが...
遮光カーテンの効果
遮光度というものがあり、遮光度も1級から3級まで、遮光度に応じて設定されています。遮光度1級ですと、もう真っ暗で人の顔の表情も読み取れないレベルの遮光度です。3...

▲このページのトップへ