子供部屋のインテリアのポイント
いざ、「子供部屋を作ろう」と思ってみても、なかなか難しいものです。
スポンサードリンク
幼児期、小学校の低学年、小学校の高学年以上と、成長に応じて変化していくものです。
また、一人っ子か兄弟がいるかでも変わってくるのではないでしょうか。
目の離せない幼児期、小学校低学年の時期は、自分ひとりの個室よりも家族のいるリビングやダイニングなどの団欒の場を好みます。
幼少の頃は、こうした家族のコミニュケーションも自然と育つ生活動線をつくる環境が適しているのです。
子供が小学校高学年からそれ以上になると、プライバシーの保護や独立心の育みも考える時期でもあります。
子供自身も一人部屋を熱望する時期でもあります。
子供部屋のインテリアは、勉強机やベッドなど、部屋に合った家具選びから始まりますが、ホルムアルデヒド含有量を抑えた家具を選ぶ事が優先されます。
このホルムアルデヒドですが、本棚など組み立て家具の接着剤に多く含まれ、身体に有害な物質です。
スポンサードリンク
よく確認して選ぶ事が大切です。
椅子は体型に合ったものを選ばないと姿勢が悪くなり、それと同時に視力の低下にも繋がりかねません。
最近では、バランスチェアなど、座りながら自然に背筋が伸びる椅子など、体に優しいものも、素材や色なども、豊富に選べるようになりました。
子供部屋では、安全なもの、長く使えるもの、丈夫で飽きの来ないデザインが良いでしょう。
また、出来れば光がたっぷりと入る部屋をチョイスしてあげるといいでしょう。
暗い部屋だと気持ちも沈みがちになりますから、子供の成長期には大事な事です。
照明は、机の上のスタンドだけでなく、室内全体を明るくする全体照明も必要です。
カーテンやベッドカバーなどは、子供の好きな色でコーディネイトしてあげたいものですね。
スポンサードリンク
サイト内関連記事
- インテリアで雰囲気を変える
- 部屋の雰囲気は、飾る・置くインテリアで随分と印象が変わるものですよね。 家族も......
- インテリアの演出で物を置かない
- 部屋作りには、居心地の良さも重要です。 心から大切に思える家具や物に出会えるま......
- インテリアは照明がきめて
- 照明には、日常生活を送る為の明かりと演出という2つの役割があります。 インテリ......
- 間接照明のインテリア
- 間接照明は、優しい光を全体に広げ、部屋の雰囲気作りには効果的です。 間接照明と......
- ナチュラル雑貨でまとめるインテリア
- このナチュラルスタイルとは、「ナチュラル=自然、天然」の意味通り、木の素材を使......
- 北欧雑貨で装うインテリア
- 北欧家具・雑貨は、ヨーロッパの北側、スウェーデン・デンマーク・フィンランド・ノ......
- アジアン雑貨で装うインテリア
- アジアンテイストの雑貨や家具は根強い人気ですね。 タイ・バリ・インドネシア等の......
- 狭い部屋のインテリア
- 日本の住宅は昔から「ウサギ小屋」などと欧米から揶揄(やゆ)されるほどです。 確......
- インテリアコーディネーターの仕事
- インテリアコーディネーターは、住む人にとって快適な住空間を作るためにアドバイス......
- 大型インテリア家具店が続々誕生
- 家具を買うのってなかなか勇気が要りますよね。結婚、新生活、転勤など、人生においてとても大切なステージにおいて、家具の購入は切っても切り離す事が出来ないものです。...
- 白い部屋は快適か?
- 自分の部屋を真っ白にしたらどうなるのでしょうか?憧れだけで家具を買いそろえると後になって大変な事になります。実際に家具を購入する前に、こちらの記事で勉強なさって...
- リビングのインテリアコーディネート
- リビングのインテリアコーディネート リビングはいつもみんなが集う場所ですから、......
- インテリアデザイナー
- インテリアデザイナーになるにはどうしたらいいのでしょうか?就職する会社によって、微妙に仕事の内容が違ってきます。まずはじめなら、こだわりを捨てて、会社に就職して...
- インテリアの仕事をしたい
- お客さまに希望をお伺いし、提案する際に、スケッチの力があるととてもイメージが伝わりやすくなります。言葉だと、どうしてもお互いに誤解が生じやすかったり、イメージが...
- 遮光カーテンの効果
- 遮光度というものがあり、遮光度も1級から3級まで、遮光度に応じて設定されています。遮光度1級ですと、もう真っ暗で人の顔の表情も読み取れないレベルの遮光度です。3...